ICL経験者なら共感必至!術後のあるある10選
視力が良くなりすぎてきょろきょろしがち
私はコンタクトをしているときよりも視力が良くなったので、出かけたりするときや仕事中に見える景色が今までより良く見えます。よく見えすぎるので頭に入ってくる情報量が多く、いろいろ見たくなってきょろきょろしてしまいます。
家にいても床に落ちている髪の毛やほこりなど見えなくてもいいものまで見えてしまいます(笑)
朝起きた瞬間「眼鏡どこ?」と探す癖が抜けない

目が悪く、裸眼で生活する人は起きたらとりあえずすること。それは眼鏡をかけることです。そうしないと1日が始まりませんし、何も見えません。
ICLをすると起きた瞬間からクリアな世界が広がっています。ですが、寝起きで寝ぼけたりしていると、手はベッド横の再度テーブルに伸びて手探りで眼鏡を探してしまいます(笑)習慣になっていることはついついしてしまいますよね。
眼鏡やコンタクトの人にICLを宣伝しがち
テスティーのアンケート結果によると、メガネ・コンタクト使用者割合が60%で半数以上を占めています。実際に私の周りでも普段からコンタクトを使用している人が多いです。
そんな人たちに「今度ICLするんだー。」というと、
「え!気になってた!どんなんだったか教えてー。」
「目切るんでしょ?怖くないの?」
など大体この2つの反応パターンです。実際にICLを受けてみて、私の場合、痛みは許容範囲内で、やってよかったとメリットをとても感じているため、周囲の人たちにICLのレビューと宣伝をしています。
やってよかったことや人がしていない経験をすると周囲の人に話したくなってしまう。これは人間の習性でしょうか?
目薬を差すのがうまくなる

これはICLを受けた人全員が共感してくれるでしょう。
ICL術後は嫌でも目薬を差さなければいけません。
手術を受ける前はコンタクトをつけていましたが目薬を差す習慣は無く(だから乾燥したり充血していたのかなと今では思いますが…)、仕方なく目薬を差すときは目を左目の親指・人差し指で一生懸命開いていました。
ICL術後は目の周りを清潔に保つために触ってはいけないので上を向いて自分の意志で目を開いて目の中に点眼薬をHITさせなくてはいけません。しかも、手術終了してから1週間までは1時間に1回点眼のタイミングがやってきます。これだけの回数をこなしていれば誰でも点眼が上手になります。
今では点眼が目の中に入るHIT率90%を超えています。上達しました。
ハロー・グレア現象に「これが噂の…!」と妙に納得
光がにじんで見えたり、光の輪が見えたり、眩しく感じるあの現象。
手術の事前の説明で言われたり、体験記を読んで知っていたあの現象。
一番最初に感じたのは、ICL術後の地下鉄ホームでした。ICL術後であったということからとても眩しく感じて、暗い場所では光の周りに光の輪が見えました。「キレイだなー。」というのがはじめの感想です。
その後はまぶしく感じることは少なく感じましたが、光の輪が見えることはよくあります。最近で一番感じたのは、ホットヨガの時でした。ホットヨガでは薄暗い中で天井を見ることがあり、光の輪が無数に見えました。私生活で気になることはあまりありませんが、薄暗い条件下では光の輪がよく発生しています。よく言えば幻想的です。
視力検査で「2.0!?」とテンションが上がる 視力検査が憂鬱ではなくなる
私は小学5年生で急に眼が悪くなり、それから視力検査の時間で「C」のどこが空いているのか分からないことが苦痛でした。なので健康診断の日が憂鬱…。
もう当てずっぽうで、
私「右!」
検査員「違います。」
私「上!」
検査員「違いますねー、次行きますね。」
みたいなことの繰り返しでした。
そんな私が今では
私「右」「左」
とサクサク答えることができます。
無事、全問正解。
検査員「2.0ですねー、よく見えてますね」
私「2.0!?今まで全部見えなくて検査の人にボード持ってもらって遠ざかるやつやってたのに。」
という感じです。嬉しー。視力検査が怖くなくなりました。

ICL後の保護メガネがダサすぎて、花粉症になったと思われる

ちょうどICLを受けたのが3月で花粉予報がテレビのニュースでやっている時期でした。
ICL翌々日から仕事に復帰したのですが、もらった保護メガネがダサすぎて花粉症がひどい人がつけるあの眼鏡そっくり。職場の人から、「花粉症なの?」「いきなり花粉症になったのかと思いました。」と花粉症扱いされまくりました。まあ花粉症ではあるんですけどね。。
「前の眼鏡の方が似合ってるよ。」とも言われました(笑)
仲の良い人たちには「ICLするよー、その時はダサ眼鏡してくるね」と伝えてあったので、「あ、その眼鏡って…、ICL終わった?」と聞かれました。
とにかく眼鏡がダサい!(笑)
おしゃれ眼鏡買っておけばよかったと思いました。
お風呂前にコンタクトを外そうとして洗面所へ行き、鏡を見て、「あ、ICLしたんだった」となる
コンタクト歴が長い人だと大いに共感してくれるであろうこの現象。
コンタクトの着脱がいつものルーティーンになっているので、仕事で疲れて、「さて、シャワーに入ろう」といつものように洗面所へ行き鏡を見ます。手でコンタクトを外す構えをしてやっと気づく。
「あ、コンタクトしてないわ、ICLしたんだった。」と。
術後の髪の毛や顔を洗えない期間がつらすぎる
ICL術後3日間は顔を濡らしてはいけないため顔を洗うこと、自分で髪の毛を洗うことはNGでした。
夏だと汗をかくのでその期間がつらいと思い、3月にICLを受けました。が。。髪の毛洗えないのしんどい!べたべたする!かゆい!
速攻薬局へ行ってドライシャンプーを買いました。
↓スプレータイプがべたつかないのでオススメ!
結局しんどくて3日目には美容院にシャンプーをしてもらいに行きました。背に腹は代えられぬ。これで感染などの副作用が防げたと思うと安いものです。
術後の快適さに「もっと早くやればよかった」と思いがち
ICLを受けるかどうか悩んでいた唯一の理由はお金の問題。ICLを受けるためには50万円前後必要になるため悩みました。
しかし、今後コンタクト関連にかかるコストを考えたときに、12.5年で元が取れるという計算になり、ICLを受けたほうが生涯でかかるお金が少なくなります。それに加え、生活で感じている煩わしさから解放されると考えると、ICLを受けるという一択になりました。
実際にICLを受けた今、「もっと早くやればこのクリアな世界と早く出会えたのになー」と思うことがあります。それでも今後思い返したときに「あの時ICLを受けてよかったな。」と今の自分に感謝すると思います。色々調べて行動してよかったです。
ICL経験者として伝えたいこと
あるあるはあっても後悔は無し!
ICLを受けた皆様、どうでしたか?「あるある!」と共感できましたか?
ICLを受けようか悩んでいる皆様、ICL後のリアルな感想はあるあるで紹介した通りです。
生活していると、これってみんなあるあるなのかな?と思うことが出てきますが、ICLを受けて後悔したということはまだ1度もありません。ですが、ICLを受けることのリスクもあるため、気になる方は専門の眼科でカウンセリングを受けてみましょう!
コメント